うーん、頭痛いなぁと条例的な意味で。

http://yaplog.jp/teng/archive/1816

ゾーニング問題と青少年健全育成の問題は完全に切り分けるべきで、
ゾーニングについての管轄は「青少年条例」以外の管轄にすべきか。

戦略的負け筋なんだな、「青少年」を切り口にすると。

これは納得。

正直、規制派にとって「子供」は建前で(ただし自分では建前と本音の区別がつかなくなってる)本音は「私が見たくないもの消え去れ」なので。

そして、教育論の領域だと管轄は警察じゃなくて文部科学省だろ
規制について話合おうとするなら、バックの役人を警察から文部科学省経済産業省の役人にしろ。

ゾーニングの立場だけで純粋に話すなら警察は居てもいいだろう。
一種の治安問題だから。

ただ、「青少年」の「育成」だと本質的に警察ではなく文部科学省か、
はたまた「厚生労働省」管轄なんじゃないのか。

少なくとも、警察庁が提案するのはいいけど「なぜ主導」なんだろう?
行政の面子と批判うけてもおかしくないかな?

ゾーニング論についてはいくらでも警察と話し合っていいよ。
だが少年犯罪はともかく、「子供」についての知見について、警察庁は素人だろ?
子供とか社会的弱者の救済だったらそっちとも密接に連携とれよ。